オブジェクトとしてのシャネル
投稿日: 投稿者:清家尚吾

身につけるものではない。
置かれるものだ。
これは単なるシャネルではない。
シャネルは、機能から切り離される。
形に保持され、
時間の中に吊るされる。
チェーンは、もう動かない。
パールは、もう柔らかくない。
包み込まれ、構造化され、固定される。
一部の作品は、身体に沿うようには作られていない。
それらは身体に抵抗する。
それらは座り、
空間を占める。
機能よりも形
バッグは幾何学になる。
チェーンは重みになる。
贅沢は静止になる。
消費されるのではなく、収集される
これらは、着用して回すためのものではない。
それらは永続性のためだ。
保管され、
見られ、
時間をかけて理解されるために。
内側ではなく、横断する
はい、シャネルです。
しかし、それだけではない。
私たちはブランドを横断し、数十年にわたり、
カテゴリーの外に存在する作品を収集する。
アクセサリーではない。
オブジェではない。
その中間にある何か。

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